今回はトラちゃんの事ではないですが~猫ちゃんがいっぱい神社のお話。
そこは、徳島県徳島市にある「王子神社」と言う猫好き界では有名な神社。
猫好きな方が全国からやってくると言われる「王子神社」に行ってみました♪
猫好きが訪れる王子神社
猫好きな方が全国から訪れると言われる猫神社の「王子神社」
場所は徳島県徳島市の「文化の森総合公園」にあります。
駐車場も「文化の森総合公園」に駐車できます。
王子神社は文化の森総合公園内の北の方にあり、図書館の建物のとなりにあります。
緑豊かな中に階段があるので意外とわかりやすいですよ♪

階段ですがそれほど急でもないですし段数も多くないのですぐに神社境内に到着します♪
階段を上がると、鳥居と本殿と社務所、奥にはさすり猫があるます。

まずは、本殿にて参拝です。
階段をあがりまっすぐ進むと本殿があります。
中に入ると~めっちゃエアコン効いてる!!
暑い時の訪問には最高ですね♪

本殿中に入ると沢山の招き猫が奉納されています。
王子神社では「猫神さん」として地元では親しまれています。

- 開運合格
- 商売繁盛
- 願掛け猫神さん
- 学業成就

本殿内はエアコン効かせてるので入口の扉が締め切りになっていますが中に入れますので、本殿の中に入ってお参りと沢山の招き猫をご覧ください。
音楽も流れて神秘的な猫ちゃん一色の本殿に魅了されます。
お参りの際の奉納で猫ちゃんのオヤツやおもちゃ奉納する方もおられます。
王子神社とは
王子神社についてですが、徳島県徳島市にある「王子神社」は、「猫神さん」の愛称で親しまれている神社で、境内に2024年7月現在6匹の猫が飼われていています。
猫をモチーフにした御朱印が話題になっており、月替わりの御朱印は大人気です。
なぜ猫にまつわる神社なのかについて
日本三大化け猫騒動のひとつ「阿波の猫騒動」
王子神社が猫との関わりが深くなったのは、江戸時代に起きた「阿波の猫騒動」が由来であるといわれ、日本三大化け猫騒動のひとつで、飼い猫のが主人(お松)の無念を晴らすために化け猫になり人々を祟るという逸話です。
庄屋の惣兵衛は、不作の村を救うために村の富豪からお金を借り、そのお金で村を救いました。後日借金は返済しますが、その際に証文を返してもらえずトラブルに発展しました。解決しないまま惣兵衛は病死。その後、夫の無実を晴らすために妻のお松は何度も奉行に訴えますが全く聞く耳を持ちません。それどころかお松は担保の土地を取り上げられ、奉行から詐欺師として死罪を言い渡されます。お松は飼い猫に必ず夫の無念を晴らすと涙ながらに話し、猫と共に処刑されてしまいます。主の遺恨を果たさんとお松の猫は妖怪と化し、仇の家を代々たたり続けて仇討ちを果たしたと伝えられ、お松の悲劇は、日本三大妖猫伝の一つとしてもよく知られる。
祟りを鎮めるためにお松と猫の霊を祀ったのが王子神社であるとされています。
猫が主人の無念を晴らしたことから「願い事を叶えてくれる猫神さん」といわれるようになったそうです。現在では開運、良縁、商売繁盛、合格祈願などのご利益があるとのこと。特に勝負事のご利益が有名で、受験シーズンにはたくさんの受験生とその家族が参拝に訪れます。
トラちゃんも行った日本三大妖猫伝の一つとして(現在の阿南市加茂町)にある「お松大権現」
無念を晴らした愛猫のその執念とお松の思いを果たした結果、必ず勝つ!と言う勝負事でご利益があると言う事で、お受験の学生たちも多く訪れる神社だそうです。
さすり猫

神社の奥には「さすり猫」が鎮座します。
写真が無いけどw
特に学業のお願いをしてる方が多いようで周りには多くの絵馬が飾られています。
学業で必ず勝つ!と言う願掛けでも有名な所だそうです。
王子神社の猫ちゃん達

王子神社では6匹の猫ちゃんが生活しています。
すでに、耳が写真に写ってますがw
神社ではみんな人気者ですが、その中でも白猫の「しろちゃん」
この猫ちゃんはいつも神社の方と一緒に散歩をしてます。
「しろちゃん」以外は自由気ままに過ごしてますが、実は「しろちゃん」は耳が聞こえない猫で外に出すと迷って凍傷してしまうので、日頃は外には出ない猫ちゃんなんですが、たまにこうやってお散歩に出かける時があります。
これがまた可愛い~~♪
ちゃんと、色々な人に寄って行ってご挨拶してくれます。

この日は蒸し暑い日でしたが「しろちゃん」はお散歩を楽しんでました!
そして、他の猫ちゃん達を見てみようと境内を見てみると~

社務所まえのお守りの上で寝てる!!!
それも、参拝者など人が来ようが問答無用!!
自由気ままな猫スタイルで、お守りの上で気持ちよさそうに寝ております!w

まずは左側で寝てる、ハチワレ猫の「もーちゃん」
この子は以前、王子神社に行った時に私たちの足元に来て神社内を案内してくれました。
これがね、「こっちに来て」って感じで鳴きながら私の前を歩き私が立ち止まると振り返って「にゃ~(こっちに来て)」と案内してくれた猫ちゃんですね。
この日は・・・気持ちよさそうに寝てる・・・可愛いな~

右手で寝てるので、茶トラの「うにちゃん」ですね。
ハチワレの「もーちゃん」と同じポーズで寝ております。
触ってみたいけど~寝てるからそ~~と写真撮影w
この日は社務所前のお守りを置いてる所でみんな寝てましたねw
この子も!w

この子は黒猫の「クロちゃん」です。
うちにたまに遊びに来る姉の所の黒猫の「すだれちゃん」の倍ぐらいある黒猫ちゃんですね~
姉の所の黒猫すだれ姉さんが小さいだけですがw
神社にいる黒猫の「クロちゃん」はズッとそっぽを向いて寝てますが、背中をスリスリ触ると喉をゴロゴロ鳴らして喜んでくれました♪

足元を見てみるとお散歩をしてる猫ちゃん発見!
白キジトラの「つみれちゃん」
みんな寝てるけど、この子だけはずっとウロウロ散歩してました。
凄くたくましい雰囲気のある猫ちゃんでした。

この子もお守りの上で寝てた猫ちゃんで白キジの「おこげくん」
ちょっと小柄ですがスリムでシュッとした子です。
この子が可愛いんですよ~♪
「おこげくん」は、起きてたのでなでなでして相手してもらいましたw
喉をゴロゴロ鳴らしながら私がなでるのも気持ちよさそうにしてくれて可愛い♪

帰り際には散歩してた「しろちゃん」に寄り添うように「おこげくん」が一緒に散歩してるのが印象的で可愛かったな~
両方がオス猫なので、ひょっとしてパトロールかな?
しろちゃんのお散歩をサポートする優しい「おこげくん」なんでしょうね。
みんな、仲良しで自由気ままに過ごして姿がとても愛らしい「王子神社の猫ちゃん達」でした!
月替わりの御朱印が人気
王子神社では月替わりで猫をモチーフにした御朱印が登場します。
毎月集めてる方もおられるくらいの人気の御朱印です。
今回は7月の御朱印も欲しくて頂いてきました。(有料)
行った日付までちゃんと入れてくれるのでいいですね♪
毎月、御朱印が変わるのでいつ行っても御朱印を手にするのが楽しみになりますね♪

以前は3月の御朱印頂きました♪

動画でも王子神社の猫ちゃんをお楽しみください。
ペットを捨てないで!

猫神さんの神社だからと言って猫をこの神社に置いて行くとか、それ以前に生き物を捨てるような事は決して行ってはいけません。
飼い始めたのなら、最後まで愛情を注ぎしっかりと面倒見てあげましょう。
神社入り口のにはこのような看板もありました!
大切な命です!よろしくお願いいたしますね。
施設紹介
名称: 王子神社(猫神さん)
所在地: 〒770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山55
(徳島県文化の森総合公園隣)
TEL/FAX: 088-668-6915
アクセス
おすすめスポット
2022年訪問 王子神社 猫のデザインの御朱印も可愛い 徳島市にある猫神さん
徳島市にある神社で猫がデザインされた御朱印がある!?
何それ!!??
行ってみようwww
と言う事で、トラちゃんを車に乗せドライブしながら徳島県徳島市まで行ってみました♪
目的地は、「徳島県文化の森総合公園」
徳島県文化の森総合公園内に「王子神社」があるのか??
とりあえず、徳島県文化の森総合公園の駐車場に車を止め「王子神社」を探す事にw
一応、文化の森とは関係ないようで、公園の隣に「王子神社」がある??
で、徳島県文化の森総合公園の看板の写真撮ってたら気づいた!
あっちにあるの神社じゃね!?w
写真撮ってた時に気づいた!写真奥に神社見えてますwww
なので、何回か写真撮りなおしたwwww

「王子神社」さんは通称「猫神さん」と言われてる神社のようですね。
御朱印も猫がデザインされてるとの事です。
まずは、王子神社にしっかり参拝!
それから、神社内を散策しま~~す♪
徳島県文化の森総合公園から行ける王子神社。
階段を上がると、そのには白猫ちゃんが居ました♪
この白猫ちゃんは神社で飼われいる猫のようで人懐っこくて近づいてきて甘えてくれました♪

白猫ちゃんとご挨拶をし境内を散策♪
ちなみに、我が家の暴君トラちゃんを神社に連れて行けないのでお車でお留守番してました(^^;)
トラちゃんを他の猫が多い所に連れて行くと周りの猫ちゃんも警戒するしトラちゃんも飼い主では手に負えないくらい暴れると予想されます。
いや、暴れますwww
お互いの猫にストレス与えるのは飼い主としてどうかと思いますので今回の記事はトラちゃん登場しませんwww
飼い主だけ今回は楽しんできましたwwww
今度は、社務所の前に茶トラが登場♪
社務所に入りたい時は猫ちゃんが鈴を鳴らすらしい。
猫ちゃんが鈴を鳴らしやすいように工夫されてましたねwww
社務所の居た方も、猫が入りたい時は鈴鳴らしてくれますよ~って言ってましたw

王子神社さんには多くの猫ちゃんが遊びに来るみたいですね。
飼いネコも居れば、野良猫ちゃんも。
猫の保護活動などをされているようで、神社や協力者等の皆さんの活動で「地域猫」など猫ちゃん達の為に活動されていました。

神社の境内を散策してると今度ははちわれ猫ちゃんがやってきました。
この子がおそらく主猫だと思われる堂々とした風格w
参拝者の扱いが上手!!??www
カメラ向けると座ってくれて写真撮影もさせてくれるwww
周りの猫とはちょっと違うオーラのあるはちわれ猫ちゃん♪

はちわれ猫ちゃんは、何やら「付いて来て!」って感じで歩き始めました。
どこ行くんだろ・・・・
猫好きなら、着いて行きますよねw
どこ行くんだろ~はちわれ猫ちゃん。
すると、神社奥にある猫神さんと言われることになった「お松とお玉」が祀られている所に着きました。
なぜ、「王子神社」が通称「猫神さん」と言われるようになったのか。
【詳細は神社HPから引用】
当王子神社御祭神 天津日子根命様は、当地の根子神として祀られ、江戸時代阿波藩蜂須賀家家老の長谷川奉公家が代々崇敬したと伝えられています。
約五百年前に「王子神社」と正式に呼ばれ、別称「猫神さん」という呼び名は、俗に伝えられている「阿波の猫騒動」よりきております。
約三百年前、無実の罪で捕えられた庄屋の娘・お松さんが処刑される前に、愛猫お玉に報復するように言い含めお玉の霊が罪をかぶせた人々に次々と祟ったので、長谷川奉公家は、この地にお松とお玉の霊を祀りました。
それより誰ということなく「願い事をかなえてくれる猫神さん」となり、合格祈願・開運・良縁・商売繁盛の神様と知られ、多くの御崇敬を集めております。

「お松とお玉」が祀られている隣には「さすり猫さん」があります。
猫好きな方がお、ご飯たおやつをお供えしてました。
そして、なでると願いが叶うと言う事で私も「さすり猫」をさすってきましたよ♪

実は、「王子神社」さんは、学業、合格祈願にとてもご利益があるようで、絵馬を見てみると多くの方が「合格できますように」と勉学の事についての絵馬を多く見かけました。
そして、もう一つ多かったのが「合格できました!ありがとうございました」と言う絵馬。
合格できてお礼に多くの絵馬に感謝の気持ちを書かれてるのがとても印象的な神社でしたね。
色々見てると、足元に気配が!!
見てみると、はちわれ猫ちゃんが・・・・
ズッと近くにいたようですねw
私の参拝が終わるのを待ちくたびれて?大あくびwwww

そして、次の参拝者様が来たらはちわれ猫ちゃんは、参拝者様にご挨拶に行きかわいがってもらってましたw
神社内の案内猫ちゃんのだったのかな?www

最後に、社務所にて御朱印を頂きました。(有料)
コチラの王子神社では毎月猫のデザインが変わる御朱印があります。
猫好きな方は毎月御朱印を求め参拝に来られる方もいらっしゃるようです。
私も猫がデザインされた御朱印を頂きました♪

最後に、王子神社を後にする時に見つけた看板。
動物を捨てる事は犯罪です!!
ペットを飼うのなら最後まで愛情を注ぎしっかり面倒見ましょう!!
こうやって「猫神さん」と言われる神社なので、捨てに来る人が居るのかな・・・・

猫の癒しもあって猫好きには楽しい「王子神社」
猫好きにはたまんない神社でしたよ♪
王子神社、以外にも猫の御朱印がある所があるらしいので、また色々行ってみたいと思います♪