高知県土佐清水市の竜串にある「高知県立足摺海洋館SATOUMI」
ここ、実はペットと一緒に入館できる水族館なんです。
水族館というと、犬や猫などのペットは一緒に入れないイメージがありますよね。
私も最初は「本当に猫と一緒に入れるのかな?」と思っていたのですが、今回の高知旅行で、愛猫トラちゃんと一緒に足摺海洋館SATOUMIへ行ってきました。
実際にトラちゃんと訪れてみると、きれいな水槽の中を泳ぐ魚たちに興味津々。
大きな水槽をじっと見つめているかと思えば、ちょっと怖い生き物を見たときにはスリングの中へ隠れてしまったり……。
猫と一緒に水族館へ行くという、なかなかできない体験を楽しんできました。
ただ、実際に行ってみて「これは知っておいたほうがいいな」と感じたこともありました。
特にペットの入館方法や、トラちゃんが途中で不安そうに鳴き始めたことなど、現地へ行ったからこそ分かったこともあります。
今回は、施設の基本情報だけではなく、トラちゃんと実際にSATOUMIを歩いてみた様子を中心に紹介します。
猫と一緒に高知旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

足摺海洋館SATOUMIはペット同伴OK!トラちゃんも一緒に入館しました
まず一番気になるのが、「足摺海洋館SATOUMIって猫も入れるの?」というところですよね。
結論からいうと、ペット同伴で入館できます。
今回、トラちゃんを連れて受付で確認しましたが、ペット同伴での入館ができました。

ただし、ペットなら自由に館内を歩いていいというわけではありません。
公式の案内では、ペットは抱きかかえるか、専用のゲージやキャリーカーなどに入れて、地面に降ろさないことが入館条件になっています。
そのため、猫を連れて行く場合はキャリーやスリングなど、しっかりと抱えて移動できるものを用意しておく必要があります。
今回のトラちゃんは、胴輪・リード・スリングというスタイルで行きました。
ただ、実際に館内を歩いてみて思ったのは、
「ペットカートがあったらもっと楽だったな」
ということ。
SATOUMIの館内は歩きやすく、1階と2階の移動にはエレベーターも利用できます。
小さなお子さんをベビーカーに乗せて水族館を見て回るような感覚で、ペット連れならカートがあると便利だと思いました。
特に猫の場合、ずっと抱っこしているのは飼い主側も大変ですし、猫が急に興奮したときのことを考えても、しっかりと体を守れるキャリーやカートがあると安心です。
もちろん、利用する際は訪問前に公式サイトで最新のペット同伴ルールを確認しておくことをおすすめします。
トラちゃん、いよいよ足摺海洋館SATOUMIへ!
それでは、ここからは実際の館内の様子です。
トラちゃんと一緒に水族館へ入るのは、私にとっても今回がちょっとした楽しみでした。
普段の生活では、猫が見ることのないような大きな魚や水槽がたくさんあります。
「トラちゃんはどんな反応をするんだろう?」そんなことを考えながら館内へ。

最初は少し不思議そうな様子でした。
ところが、大きな水槽の魚が目に入ってくると、だんだんとトラちゃんの視線が水槽へ。
魚が泳ぐ方向を目で追いかけています。

どうやらトラちゃん、かなり気になるみたいです。
泳いでいる魚を見る目が、完全に狩猟モード(笑)
スリングから飛び出しそうなくらい魚に夢中になっていて、飼い主としては思わず笑ってしまいました。
猫って、やっぱり動くものが気になるんですね。
足摺の海を再現した展示がきれい!
SATOUMIの館内には、足摺周辺の海を再現した展示があります。
照明を少し落とした館内に水槽がライトアップされていて、カラフルな魚たちが泳いでいます。
実際に見てみると、とてもきれい。
南国の海を思わせるような色鮮やかな魚や珊瑚礁を見ることができます。
トラちゃんもこの展示が気になったようで、スリングの中から水槽をじーっと見ていました。

普段は猫と一緒に水族館へ行くなんて考えたこともなかったのですが、こうして一緒に魚を見ていると、なんだか不思議な感じです。
「トラちゃんには、この魚たちがどう見えているんだろう?」
そんなことを考えながら、ゆっくり展示を見て回りました。
竜串湾大水槽は迫力満点!
SATOUMIで特に印象に残ったのが、こちらの竜串湾大水槽です。

大きな水槽の中を、色鮮やかな魚たちが泳いでいます。
しかも、この水槽はいろいろな角度から見ることができます。
上から眺めたり、横から魚たちを見たり、下から水槽を見上げたり。
まるで自分が海の中に入ったような気分になれる展示です。

トラちゃんも水槽の魚たちをじっと観察。
魚が動くたびに目で追いかけているので、かなり興味があるようでした。
大型水槽の前には座って休めるスペースもあるので、ここでは少しゆっくりすることに。
猫を連れていると、どうしても「早く見て回らないと」と思ってしまいますが、こういう場所で一緒にのんびりできるのは嬉しいですね。
トラちゃん、ウミガメとにらめっこ?
SATOUMIに来たら、ぜひ見てほしいのがウミガメです。

大きな体のウミガメが、水槽の中をゆっくりと泳いでいます。
トラちゃんも珍しかったのか、ウミガメをじっと見つめていました。
もしかして、目が合ったのかな?
トラちゃんとウミガメのにらめっこです(笑)
でも、ウミガメが近くまで泳いでくると、トラちゃんは少しびっくりした様子。
やっぱり猫からすると、あんなに大きな生き物が目の前を泳いでいたら驚きますよね。
大きなウミガメを近くからじっくり観察できるので、私もかなり楽しめました。
幻想的なクラゲにトラちゃんも釘付け
館内で個人的に好きだったのが、クラゲの展示です。
ゆっくりと漂うクラゲと、水槽を照らす光がとても幻想的。
さっきまで大きな魚を追いかけていたトラちゃんも、ここではじーっとクラゲを眺めていました。

クラゲの動きは魚とはまた違って、ゆっくり、ふわふわ。
トラちゃんにはどんな風に見えていたんでしょうね。
私もトラちゃんと一緒にクラゲを眺めていたら、なんだか時間を忘れてしまいました。
猫と一緒に水族館というだけでも珍しいですが、こういう静かで幻想的な場所を一緒に見られたのも、今回の旅の思い出です。
ここでちょっとしたトラブル!トラちゃんが鳴き始めました
今回、ずっと楽しく館内を見ていたトラちゃんですが、途中でちょっとしたトラブルがありました。
それが、トラちゃんが不安そうに鳴き始めたことです。

場所は2階にある大型水槽を上から見るエリア。
どうやら原因は、水が流れる音だったようです。
この場所では水の流れる音が少し大きく聞こえるのですが、トラちゃんはその音が苦手だったみたい。
突然、「ニャーニャー」と鳴き始めました。
館内に響くくらいの声だったので、周りのお客さんには少しご迷惑をかけてしまったと思います。
ただ、スリングに入れていたので、暴れて飛び出すようなことはありませんでした。
いったんその場所から離れて、静かなところでトラちゃんが落ち着くのを待つことに。
しばらくすると落ち着いてきたので、また館内を見て回りました。
今回のことで改めて感じたのは、ペット同伴のお出かけでは「ペットが苦手なもの」にも対応できる準備が大切だということです。
猫によって性格も違いますし、音に敏感な子もいます。
「ペットOKだから最後まで全部見て回らなきゃ」と考える必要はありません。
嫌がったら少し休む。
落ち着かなければ、その日はそこで終わりにする。
それくらい余裕を持って行ったほうが、飼い主にとっても猫にとっても楽しいお出かけになると思います。
そして、今回の経験からも、個人的にはペットカートがあるとさらに安心だったなと感じました。
シニア猫のトラちゃんと旅行するなら、無理をさせないことが大切
トラちゃんはシニア猫なので、今回の旅行ではいつも以上に無理をさせないことを意識しました。
猫との旅行では、移動そのものだけではなく、普段とは違う環境にいることも猫にとっては負担になります。
今回のSATOUMIでも、水の音を怖がって鳴き始める場面がありました。
そんなときは「せっかく来たから全部見て回ろう」とは考えず、トラちゃんの様子を優先して休憩することにしました。
旅行では、ついつい予定していた場所を全部回りたくなってしまいます。
でも、シニア猫との旅行なら、猫が疲れていないか、怖がっていないかを見ながら、その日のペースを決めるほうが大切だと思います。
私がトラちゃんとの旅行で実際に準備していることについては、こちらの記事にもまとめています。
トラちゃんとSATOUMIをゆっくり楽しんで約1時間
今回、トラちゃんと一緒に館内を見て回った時間は、だいたい1時間ほどでした。

魚を見たり、写真を撮ったり、途中で休憩したり。
トラちゃんの様子を見ながらゆっくり回ったので、ちょうどいいくらいの時間だったと思います。
水族館だけでなく、外を散策したり写真を撮ったりしていたので、SATOUMI周辺では全体で2時間ほど過ごしました。
足摺・竜串周辺にはほかにも見どころがあるので、SATOUMIだけを目的に急いで帰るより、周辺も含めてのんびり楽しむのがおすすめです。
水族館の外では「ポケふた」も発見!
SATOUMIを見終わった後、外をトラちゃんと一緒に散策していると、ポケモンのマンホール「ポケふた」を発見しました。

海が見える場所にあるので、なかなか良い雰囲気です。
トラちゃんと一緒に記念撮影。

水族館を見終わった後に、こうして周辺を少し歩いてみるのも楽しいですね。
SATOUMIへ行った際には、ぜひ探してみてください。

足摺海洋館 営業時間・定休日・アクセスなど詳細情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 高知県立足摺海洋館SATOUMI |
| 住所 | 高知県土佐清水市三崎4032 ▶ Googleマップで場所を確認 |
| 電話番号 | 0880-85-0635 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 / 最終入館は 16:30 |
| 入館料 | 大人 1200 円、小学生・中学生・高校生 600 円、未就学児は無料 ※割引等もありますので詳細については「ご利用ガイド(公式)」をご覧ください。 |
| 滞在時間の目安 | ・サクッと見学:約45分 ・写真撮影しながら:約1時間~1時間30分 ・じっくり観察:約2時間 |
| 休館日 | 年中無休(臨時休館あり) |
| 駐車場 | 無料 約300台分あります。 |
| ペット | 条件付き同伴可(ルール厳守) ※ペットは、抱きかかえるか、専用のゲージやペットカートに入れ、地面に降ろさな事が入館条件です。 |
| 公式サイト | 足摺海洋館SATOUMI |
足摺海洋館SATOUMI へのアクセス
- 住所: 高知県土佐清水市三崎字今ノ浜4032
- 車でのアクセス: 高知自動車道「四万十町中央IC」から国道56号を経由し、車で約1時間40分。
・高知市からなら約3時間。
・松山市からなら約3時間10分。 - 駐車場: 施設周辺に広々とした無料駐車場を完備しています。
- 周辺観光: 施設敷地内には「ポケモンマンホール(ポケふた)」も設置されており、足摺岬周辺の観光拠点として最適な立地です。
SATOUMIと一緒に足摺・竜串周辺を巡るのもおすすめ
今回のSATOUMIは、足摺・竜串周辺の観光と組み合わせやすい場所でした。
私たちもトラちゃんと一緒に周辺を巡りましたが、このエリアは海の景色がとてもきれいです。
そして、足摺岬周辺にはトラちゃんと一緒に訪れた場所がほかにもあります。
そのひとつが竜宮神社です。

断崖絶壁の先にある赤い鳥居と、その向こうに広がる太平洋が印象的な場所で、こちらもトラちゃんと実際に行ってきました。
SATOUMIとあわせて足摺エリアを巡るなら、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
▶「竜宮神社・足摺岬へ愛猫トラちゃんと行ってきた!断崖絶壁の鳥居と太平洋の絶景に感動」の記事はコチラ
足摺岬周辺でトラちゃんと一緒に行ける場所を探している方は、足摺岬周辺のペットと行けるスポットをまとめた記事一覧も参考にしてみてください。
▶ 足摺岬をトラちゃんとペット連れで巡ってきた!四国最南端の絶景スポットまとめ
トラちゃんと一緒に訪れた神社やお寺の記事は、こちらのカテゴリーにまとめています。
足摺・竜串周辺はトラちゃんと楽しめる場所がいっぱい
今回SATOUMIを訪れて、改めて足摺・竜串周辺は景色のきれいな場所が多いなと感じました。
海を眺めながらドライブするだけでも気持ちがいいですし、少し足を延ばせば、トラちゃんと一緒に楽しめる場所もあります。
私たちは今回の旅で、SATOUMIだけでなく竜宮神社にもトラちゃんと一緒に行ってきました。
海に向かって立つ赤い鳥居と、その向こうに広がる太平洋の景色がとても印象的で、実際に行ってみると写真で見る以上の迫力がありました。
SATOUMIとあわせて足摺方面を巡るなら、こちらもおすすめです。
「トラちゃんと竜宮神社へ行ってきた!足摺岬の絶景と海を楽しむ旅」
また、足摺岬周辺でトラちゃんと一緒に行ける場所を探している方は、足摺岬周辺のペットと行けるスポットをまとめた記事一覧も参考にしてみてください。
足摺海洋館SATOUMIへ猫と行ってみて感じたこと
今回、トラちゃんと一緒にSATOUMIへ行ってみて、一番良かったのは、やっぱり一緒に水族館を楽しめたことです。
ペット同伴OKの観光施設は少しずつ増えてきましたが、猫と一緒に入れる水族館というのは、やっぱり珍しいですよね。
トラちゃんは魚を見ると興味津々になり、大きなウツボを見ると怖がり、水の音が大きい場所では不安そうに鳴きました。
そんな姿を見ていると、「トラちゃんもちゃんといろいろ感じているんだな」と改めて思います。

もちろん、猫によって反応は違うと思います。
静かな場所が好きな猫もいれば、魚を見るのが大好きな猫もいるでしょう。
逆に、大きな音や人の多い場所が苦手な猫もいます。
だからこそ、猫と一緒にSATOUMIへ行く場合は、「水族館を全部楽しむ」ことよりも「猫の様子を見ながら楽しむ」ことが大切だと思いました。
トラちゃんが嫌がったら休憩する。
怖がったらその場所から離れる。
疲れてきたら無理をしない。
そんな感じで、トラちゃんのペースを大切にして過ごしました。
Q&Aよくある質問
Q1. 足摺海洋館SATOUMIには、猫などのペットと一緒に完全に入館できますか?
A. はい、入館可能です。ただし、館内ではペットを地面に降ろすことは禁止されています。抱っこ、またはキャリーバッグやスリングをご利用ください。
Q2. ペット連れの場合、ペットカートは必須ですか?
A. 必須ではありませんが、強く推奨します。館内はバリアフリーで快適ですが、水の流れる音に敏感なペットや、長時間抱っこが難しい場合にペットカートがあると非常に便利です。
Q3. 館内でペットが鳴いてしまったらどうすればいいですか?
A. 周囲のお客様のご迷惑にならないよう、一度エントランスや静かなエリアへ移動して落ち着かせてあげましょう。無理をせず、ペットの体調と様子を見ながら楽しむのがコツです。
Q4. 足摺海洋館の滞在時間はどのくらいですか?
A. 展示をしっかり見て回る場合、約1時間〜1時間半が目安です。周辺の散策や写真撮影を含めると、2時間程度みておくと余裕を持って楽しめます。
まとめ|トラちゃんと足摺海洋館SATOUMIで素敵な思い出ができました
足摺海洋館SATOUMIは、ペット同伴で入館できる水族館でした。
今回、トラちゃんと一緒に訪れてみて、魚を追いかけるように水槽を見つめたり、ウミガメをじっと観察したり、クラゲを眺めたりする姿を見ることができました。
一方で、水の流れる音を怖がって鳴き始めるという出来事もありました。
でも、これもトラちゃんと一緒に実際に行ってみたからこそ分かったこと。
ペットと一緒にお出かけすると、予定どおりにいかないこともあります。
それでも、途中で休憩したり、トラちゃんの様子を見ながらゆっくり過ごしたことで、最後まで楽しく過ごすことができました。

ペット同伴で入館する場合は、抱っこやキャリーなどを利用して、ペットを地面に降ろさないというルールを守る必要があります。
また、今回の経験から、個人的にはペットカートがあるとさらに安心だったなと感じました。
これから愛犬・愛猫と一緒に高知旅行を考えている方、足摺・竜串周辺へ遊びに行く方は、SATOUMIを旅の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
トラちゃんにとっては、魚を見たり、ウミガメを見たり、ちょっと怖い音にびっくりしたり……。
いろいろなことがあった一日でした。
そして私にとっては、トラちゃんと一緒に水族館を楽しめたことが、またひとつ大切な思い出になりました。
トラちゃん、また一緒にお出かけしようね。
シニア猫と旅行する前に必ず読みたい準備ガイド
19歳のトラちゃんとのお出かけでは、楽しむことだけでなく、猫の体調や移動中の負担、必要な持ち物などを事前に考えておくことを大切にしています。
特にシニア猫との旅行やお出かけは、若い猫とは違った準備や配慮が必要です。
これから愛猫との旅行を考えている方は、実際にトラちゃんとのお出かけで準備していることをまとめた以下の記事も、ぜひ参考にしてください。
「どんなことに気をつければいい?」「移動中の負担を減らすには?」など、シニア猫との旅行前に確認しておきたいポイントをまとめています。
ペットシーツやお手入れ用品、体調管理に必要なものなど、トラちゃんとの旅行で実際に準備している持ち物を中心に紹介しています。
本記事について
本記事は、トラちゃんと実際に足摺海洋館SATOUMIを訪れた体験をもとに作成しています。
記事内で紹介している内容は、訪問時の現地情報や実際に感じたことをもとにまとめています。所要時間や過ごし方、猫とのお出かけ時の注意点などは、猫の性格や体調、当日の状況によっても変わります。
愛猫とお出かけする際は、猫の体調を最優先にし、無理のない行程で楽しむようにしましょう。
