高知県の足摺岬へ、19歳の愛猫トラちゃんと一緒に行ってきました。
足摺岬といえば、四国の最南端にある有名な景勝地。断崖の向こうに広がる太平洋は、何度見ても「ここまで来てよかった」と思えるほどの迫力があります。
実はトラちゃん、今回が初めての足摺岬ではありません。
まだ11歳だった頃にも一緒に訪れていて、今回はそれから8年後、19歳になったトラちゃんと再び足摺岬へ。
19歳になった今でも一緒に旅行できることがうれしくて、今回はゆっくりと足摺岬を散策してきました。
猫や犬などのペットと一緒に足摺岬へ行ってみたい方の参考になるよう、トラちゃんと実際に歩いた様子や、駐車場、所要時間、ペット連れで気を付けたいところなどを紹介します。
※この記事では、2026年8月時点で確認できる施設・工事情報も追記しています。現地の状況は変わることがあるため、お出かけ前には最新情報をご確認ください。
- 【実体験】19歳ハイシニア猫と楽しむ足摺岬の歩き方
シニア猫でも安心の散策ルートや、ペットカート・スリングの活用術を公開。 - 【絶景】四国最南端の圧倒的なパノラマ
地球が丸く見える展望台や、青い海と白亜の灯台のコントラストを捉えたフォトスポット情報。 - 【旅の知識】足摺岬の七不思議を巡る
伝説の「亀呼場」や「亀石」など、散策がさらに楽しくなる歴史・言い伝えスポット。 - 【安心】ペット同伴観光のルールとマナー
野生動物への注意や、混雑時のリード着用など、愛猫を守るための必須持ち物リスト。 - 【計画】駐車場・アクセス・所要時間を網羅
土佐清水市周辺の観光計画に役立つ、滞在時間の目安やトイレ情報を分かりやすく表で解説。
愛猫トラちゃんと足摺岬へ行ってきました!
今回、トラちゃんと足摺岬を訪れたのは5月下旬。
19歳という年齢なので、長時間歩かせるつもりはありませんでしたが、この日のトラちゃんは思っていた以上に元気でした。
足摺岬に到着すると、いつものように周りの様子を確認しながら、ゆっくりと散策。
私たちにとっては見慣れた景色でも、トラちゃんにとっては久しぶりの場所です。
11歳のときに来た足摺岬を、19歳になったトラちゃんがもう一度歩いている。
そう考えると、なんだか感慨深いものがありました。
11歳の頃にも来た足摺岬へ
トラちゃんが11歳のときにも、足摺岬まで一緒に来ています。
その頃の写真と今回の写真を見比べると、もちろん年齢を重ねたことは感じます。
それでも、こうしてまた一緒に同じ場所へ来られたことが本当にうれしいです。
「トラちゃん、覚えてるかな?」
なんて話しかけながら、のんびり足摺岬を歩きました。
猫との旅行は、犬のように一緒にどこまでも歩くというわけにはいきません。
その日の体調や天候を見ながら、歩いたりスリングに入れたり。
トラちゃんのペースに合わせて楽しむのが、我が家の猫旅スタイルです。

足摺岬は猫・ペットと一緒に行ける?
実際にトラちゃんと訪れてみて感じたのは、足摺岬はペットと一緒に屋外の景色を楽しみやすい場所だということ。
ただし、猫の場合は「普通に歩いて観光」というわけにはいきません。
足摺岬周辺には断崖や階段、遊歩道などがあります。
特に猫は突然走り出したり、何かに驚いて逃げてしまったりすることがあるので、ハーネスやリードを使い、危険な場所ではスリングやキャリーに入れるようにしました。
トラちゃんも、歩けるところは自分の足で。
少し不安な場所ではスリングへ。
そんな感じで無理をしないようにしました。

猫連れならスリングがあると安心
猫と一緒に足摺岬へ行くなら、個人的にはスリングがあるとかなり安心だと思います。
景色を見ながら歩いていると、急に階段が出てきたり、足元が不安定な場所があったりします。
そんなときにトラちゃんをスリングに入れれば、無理に歩かせなくても一緒に景色を楽しめます。
19歳のトラちゃんの場合は特に、最初から最後まで歩かせるのではなく、「歩きたいときは歩いてもらう」というくらいの気持ちで散策しました。
2026年現在の足摺岬の最新情報
これから足摺岬へ行く方に、現在の工事情報もお伝えしておきます。
2026年現在、足摺岬周辺では整備工事が行われています。
せっかく遠くから足摺岬まで行ったのに、「見たかった場所へ行けなかった」ということにならないよう、ここは出発前に確認しておくことをおすすめします。
ヤブ椿遊歩道の整備工事について
ヤブ椿遊歩道では整備工事が行われており、2027年1月27日までの予定となっています。
工事中は作業車両が通行したり、作業音が発生したりするほか、場所によっては一時的に通行が制限される場合があります。
ペットと一緒の場合は、工事車両などにも十分注意したいところです。
足摺岬展望施設等の整備工事も予定
さらに、足摺岬展望施設等についても整備工事が予定されています。
2026年9月から2028年3月までの予定で、一部区域への立ち入りが制限されたり、歩行者ルートが変更されたりする可能性があります。
この記事を読んで足摺岬へ行こうと思った方は、訪問時期によって状況が変わる可能性があるため、出発前に最新の現地情報を確認してください。
トラちゃんと足摺岬を散策してみました!
ここからは、実際にトラちゃんと歩いた足摺岬の様子を紹介します。
足摺岬は「四国最南端」というだけでも十分に魅力的ですが、周辺には展望台や灯台、遊歩道など、歩きながら楽しめる場所がいろいろあります。
トラちゃんと一緒に、ゆっくり見て回りました。
ジョン万次郎の銅像で記念撮影

まずはジョン万次郎の銅像へ。
足摺岬といえばジョン万次郎を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
せっかくなので、トラちゃんと一緒に記念撮影。
トラちゃんは「ここは何の場所?」という感じで、いつものように周りをキョロキョロ。
こういう何気ない写真が、あとから見ると旅の良い思い出になるんですよね。

足摺岬展望台から太平洋を眺める
そして、足摺岬に来たらやっぱり見ておきたいのが展望台からの景色。
目の前に広がるのは、どこまでも続く太平洋です。
山や建物に囲まれた場所とは違い、ここでは視界いっぱいに海が広がります。
トラちゃんと一緒に景色を眺めながら、「四国の一番南まで来たんだな」と改めて感じました。

「四国最南端」の碑で記念撮影
もちろん、「四国最南端」の記念撮影も忘れません。
せっかくトラちゃんとここまで来たのだから、記念に一枚。
こういう場所では、やっぱりトラちゃんを入れて撮影したくなります。
「トラちゃん、四国最南端だよ!」と言っても、本人はたぶん何のことかわかっていません(笑)
それでも飼い主にとっては、とても大切な一枚になりました。

遊歩道をトラちゃんと歩いてみる
足摺岬周辺には遊歩道もあり、海を眺めながら散策できます。
ただ、猫と歩く場合は人間だけで歩くときよりも注意が必要です。

トラちゃんはゆっくり歩いていましたが、場所によってはスリングに入ってもらいました。
19歳という年齢を考えても、「せっかく来たから全部歩こう」と頑張らせる必要はありません。
トラちゃんが楽しそうなら歩く。
疲れてきたら抱っこ。
そんな感じで、のんびり散策しました。

足摺灯台まで行ってみました!

足摺岬のもう一つの大きな見どころが足摺灯台です。
白い灯台と青い海の組み合わせは、やっぱり絵になります。
足摺岬まで来たなら、ぜひ見ておきたい場所です。

トラちゃんと一緒に灯台まで向かい、ここでも記念撮影。
19歳のトラちゃんと足摺灯台。
この組み合わせも、なかなか良い思い出になりました。

灯台周辺は断崖になっている場所もあるので、猫を歩かせる場合は特に注意してください。
トラちゃんの場合も、危険を感じる場所では無理をせず、スリングを使いました。
足摺岬の七不思議も見てみました

足摺岬周辺には、弘法大師にまつわる「足摺七不思議」と呼ばれる場所があります。
観光地として全部をじっくり巡るというより、今回はトラちゃんとの散策の途中でいくつか見て回りました。
亀呼場で「お亀さーん」と呼んでみた!

その中でもちょっと面白いのが「亀呼場」
ここでは昔から、海に向かって「お亀さーん」と呼ぶと亀が姿を見せるという言い伝えがあります。
もちろん、今回もトラちゃんと一緒に、「お亀さーん!」と呼んでみました。
……残念ながら、カメは現れませんでした(笑)

トラちゃんも「何してるの?」という顔。
こういう旅先での小さな出来事も、猫旅の楽しいところです。
亀石も見てきました
こちらが亀石。
名前の通り、亀のように見える岩です。
足摺岬周辺にはこうした伝説や不思議な場所がいくつもあるので、景色だけでなく、こうした場所を探しながら歩いてみるのも面白いと思います。

足摺岬 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 足摺岬 |
| 住所 | 高知県土佐清水市足摺岬 ▶ Googleマップで場所を確認 |
| 入場料 | 無料 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| トイレ | 駐車場にあり |
| ペット同伴 | 可能(ルールとマナーを厳守) |
| 滞在時間 | 30〜90分 |
| 公式サイト | 土佐清水市観光協会 |
※本記事は実際に現地を訪れて撮影・体験した内容をもとに作成しています。
足摺岬 駐車場・トイレについて

駐車場は足摺岬無料駐車場が利用できます。
金剛福寺の前のにあり、トイレも綺麗で安心して利用できます。
ペットを連れて行く際の距離感ですが「駐車場から展望台まで約5分・灯台へも約5分」と言う感じです。
足摺岬の所要時間はどのくらい?
足摺岬だけを見て回るのであれば、展望台や灯台、記念撮影などを含めて1時間前後を見ておけばよいと思います。ただ、トラちゃんと一緒の場合は、写真を撮ったり休憩したり、歩くペースを合わせたりするので、もう少し余裕を持っておくと安心です。
我が家の場合は、時間に追われるような観光ではなく、トラちゃんの様子を見ながらゆっくり楽しみました。足摺岬周辺にはほかにも見どころがあるので、周辺観光まで含めるなら半日から1日くらいの予定にしておくと、かなりゆったり楽しめます。
足摺岬 アクセス
車でのアクセス:
- 高知市街から:車で約3時間〜3時間半(国道321号線経由がおすすめ)
- 四万十市(中村エリア)から:車で約1時間
駐車場: あり(無料)
- 展望台や遊歩道入口に隣接した無料駐車場が利用できます。シーズン中は混雑するため、余裕を持って移動しましょう。
【バス】:高知西南交通、バス停は「足摺岬」
猫・ペットと足摺岬へ行くときに気を付けたいこと
トラちゃんと実際に足摺岬へ行ってみて、猫連れなら特に注意したいと思ったのが「安全」です。
足摺岬は海を間近に感じられる絶景スポットですが、その分、断崖や階段などもあります。
猫が突然驚いて走り出してしまったら大変なので、ハーネスやリードをしっかり使うこと。
そして、危険な場所では無理に歩かせないこと。
これが一番だと思います。
また、春や秋でも天候によっては暑くなることがあります。
水分補給や休憩場所を確保し、夏場は特に暑さ対策をしてお出かけください。
トラちゃんのようなシニア猫の場合は、若い猫以上に「今日はここまで」という判断も大切。
せっかく遠くまで来たからと無理をするより、元気なうちにスリングへ入ってもらって景色を一緒に楽しむくらいがちょうどいいと思います。
足摺岬周辺の猫旅スポットも巡ってみました
足摺岬まで来たなら、周辺のスポットもトラちゃんと一緒に巡ってみるのがおすすめです。
足摺岬だけでも十分楽しめますが、周辺には海の景色を楽しめる場所や歴史を感じられる場所など、まだまだ見どころがあります。
白山洞門にも行ってみました
足摺岬から少し足を延ばして、白山洞門にもトラちゃんと行ってきました。
海によって削られた大きな洞門は迫力満点。
ただし、猫連れでは階段などに注意が必要です。
実際にトラちゃんと訪れたときの様子はこちらの記事で紹介しています。
▶ 【足摺岬・白山洞門】愛猫トラちゃんと絶景散歩!急な階段を越えて日本最大級の海蝕洞門へ
金剛福寺にも立ち寄りました
足摺岬の近くにある金剛福寺にも、トラちゃんと立ち寄りました。
足摺岬と合わせて訪れやすい場所なので、周辺観光を考えている方はこちらもどうぞ。
▶ 【足摺岬・金剛福寺】猫(ペット)と参拝 池泉庭園や108体の仏像など見どころ・駐車場・アクセスを紹介
竜宮神社にも行ってきました
海をもっと近くに感じたいなら、竜宮神社も印象に残る場所です。
海と赤い鳥居の景色がとてもきれいで、足摺岬とはまた違った雰囲気を楽しめました。
こちらもトラちゃんと一緒に訪れています。
▶ 竜宮神社・足摺岬へ愛猫トラちゃんと行ってきた!断崖絶壁の鳥居と太平洋の絶景に感動
海老洞・青の洞窟もおすすめ
足摺岬周辺には、海の美しさを楽しめる場所がまだあります。
松尾漁港近くの海老洞や青の洞窟にもトラちゃんと行ってきました。
「せっかく足摺まで来たから、もう少し周辺を見てみたい」という方は、ぜひこちらも参考にしてください。
▶ 【松尾漁港・青の洞窟・海老洞】猫(ペット)と行く 足摺岬穴場絶景スポット おすすめ時間・アクセスを紹介
足摺海洋館SATOUMIにも行ってみました
足摺海洋館SATOUMIも、足摺エリアで立ち寄った場所の一つです。
猫と一緒に訪れる場合の様子も実際に記事にしていますので、興味のある方はこちらもどうぞ。
▶ 【足摺海洋館SATOUMI】愛猫トラちゃんと行ってきた!ペット同伴OKの水族館で海の生き物を楽しんできました
四国の猫旅スポットをもっと見る
トラちゃんとは、足摺岬だけではなく四国のいろいろな場所へ一緒に出かけています。
「猫と一緒に四国を旅行してみたい」
「愛犬・愛猫と行ける場所を探している」
そんな方に向けて、実際にトラちゃんと訪れた四国の旅先をまとめています。
高知だけでなく、愛媛や徳島などのスポットも少しずつ増やしていますので、次の猫旅の参考にしていただければうれしいです。
▶ 足摺岬をトラちゃんとペット連れで巡ってきた!四国最南端の絶景スポットまとめ
Q&A よくある質問
Q1:足摺岬はペット同伴で散策できますか?
A1:はい、可能です。多くの観光客が訪れる人気スポットですので、必ずリードを着用し、周囲の方へご配慮ください。また、断崖などの危険な場所もあるため、目を離さないようご注意ください。
Q2:足摺岬周辺でペットカートは使えますか?
A2:はい、駐車場から展望台や灯台までの遊歩道は比較的整備されており、ペットカートでの移動も可能です。ただし、一部階段や坂道があるため、抱っこできるスリングやキャリーバッグの併用をおすすめします。
Q3:観光の所要時間はどれくらいですか?
A3:展望台と灯台を巡り、写真を撮りながらゆっくり歩くと「30分〜90分」ほどが目安です。周辺観光もあわせて楽しむ場合は、半日ほど見ておくと余裕を持って過ごせます。
Q4:野生動物に注意が必要と聞きました。
A4:足摺岬周辺は自然豊かなエリアのため、イノシシなどの野生動物と遭遇する可能性があります。ペット連れの場合はリードを短く持ち、万が一の時にすぐに抱きかえられるようキャリーバッグなどを携帯することを強く推奨します。
まとめ
今回は、19歳になった愛猫トラちゃんと足摺岬へ行ってきました。
足摺岬から眺める太平洋は、やっぱりすごいです。
目の前に広がる大きな海を見ていると、「四国の一番南まで来たんだな」と実感します。
そして何よりうれしかったのが、11歳の頃にも訪れた足摺岬へ、19歳になったトラちゃんともう一度来られたこと。
年齢を重ねたトラちゃんですが、この日も元気に歩いてくれました。
もちろん、猫とのお出かけなので、人間だけの観光とは違います。
歩ける場所は歩いてもらい、危ない場所や疲れたときはスリングへ。
トラちゃんのペースで楽しむことを大切にしました。
足摺岬は断崖や階段もあるので、猫や犬などのペットと一緒に行く場合は、安全を最優先にして楽しんでください。
そして2026年現在は周辺で整備工事も行われています。
これから訪れる方は、出発前に最新の工事・通行情報を確認しておくと安心です。
四国最南端という特別な場所を、愛猫と一緒に見ることができた今回の旅。
トラちゃん、19歳で四国最南端まで来られてよかったね。
また一緒に、どこかへ行こうね。

19歳のトラちゃんと旅行するために準備したこと
今回、19歳のトラちゃんと足摺岬まで旅行してみて、改めて感じたのが「シニア猫との旅行は事前準備が大切」ということです。
若い頃と同じように考えるのではなく、移動中にゆっくり休めるようにしたり、体調が悪くなったときのことを考えて必要なものを準備したり。
特に遠出をするときは、「何かあってから」ではなく「何かあっても大丈夫」と思えるくらい準備しておくと安心です。
トラちゃんとのシニア猫旅で実際に準備していることや、お出かけ前に確認していることは、こちらの記事に詳しくまとめています。
シニア猫と旅行するときのお出かけ準備
シニア猫との旅行では、移動方法や休憩の取り方、体調の確認など、若い猫以上に気を付けたいことがあります。
「シニア猫を連れて旅行してみたいけど、何を準備すればいい?」
という方は、こちらの記事も参考にしてください。
シニア猫との旅行に持っていったもの
旅行先で困らないように、トラちゃんとの旅では必要なものをあらかじめ準備して持っていくようにしています。
特に遠方への旅行では、普段使っているものをできるだけ持っていくと安心です。
シニア猫との旅行で準備した持ち物や、ペットシーツなどのお手入れ用品についてはこちらにまとめています。



